2008年 08月 09日
拷問
子供はむごいことを平気でやるもんだ。
僕も小学校低学年の頃は、毎日虫を殺してた気がする。
①巨大オタマジャクシで千本ノック
②カマキリハウス(紙製)にカマキリを入れて放火
③カエルくん道路横断実験
④トカゲくん絞首刑
⑤1歩1アリ抹殺
⑥お腹ペコペコのカマキリの部屋にコオロギ投入
すべて惨たらしい殺し方で、我ながらビビッてしまう。
でもこうして生き物の命の儚さを知った。
どんな小さな虫でも必死に生きようとする様を見た。
これって将来的に大切な経験だと思う。
ダイボンも1歩1アリ抹殺をよくやっております。
やりましたよね、残酷なこと。
私は爆竹系遊びが多かったです。
たこ焼き食べた後の船(←今は見かけませんが)にザリガニと爆竹を乗せて点火してから川に流します。川の流れでドンブラコと進んだ後にザリガニは船と共に沈没します。
こんなことを勧めるわけではないですが、子供のうちにちょっとした悪事を経験した方がいいと思います。調子に乗って残酷なことをこれ見よがしにすると、誰かから(←女子が多かった)非難されます。で、いつかはやめるんですね。
虫を殺したり、植物を引きちぎったり、友達と喧嘩したり、大人を欺いたり、・・・(これ以上は言えません)。大事なのは、適当なところで止めようと改心する人間関係(友達・親)を持っていることかなと思います。
思い切り子供を床に投げ捨てたら動かなくなった・・・・とか、常識では考えられない出来事が多過ぎますね。
子供には虫を自由に触らせて、自由に遊ばせてあげるのは重要なのかもしれません。