2012年 01月 15日
パピーウォーカー
ここ最近はずっと嫁さんとこの話をしてます。
パピーウォーカーとは、盲導犬候補の子犬を約10ヵ月間、家族の一員として迎えるボランティアのこと。
この時期、子犬の「社会化」が重要なポイントとなるため、家族と共に様々な経験をする中で、社会や家庭の中で暮らすためのルールを学ばせる。その過程で、人間に対する親しみと信頼感が築かれ、将来目の不自由な方との生活がスムーズに送れるようになるのだそうだ。
可愛い子犬を10ヶ月預かるという単純なものじゃなく、人間社会の中での良きパートナーとなれるように、スタッフの指示のもと、パピーたちに様々なことを教えるというものらしい。
これに応募するか否か・・・・・。
10ヶ月後に別れるのは相当辛いはず。
でもこの10ヶ月は家族にとって貴重な体験になるし、育てた子犬が将来人の役に立てるなら、これほど素晴らしいボランティアもない。
むむむ~
こればかりは簡単に結論がでまへん。
どうせ飼うなら子犬時代から死ぬまで飼いたい。
でもこの可愛い子犬は1年経ったら25キロにもなる。
家もボロボロになるやろなぁ・・・・
パピーとは別に、キャリアチェンジ犬の受入制度ってのもあって、盲導犬になれなかった2歳前後の犬を最後まで飼うという手段もあります。
難しい・・・・・
ということで、今日は午後から京都府亀岡市へ
関西盲導犬協会「盲導犬総合訓練センター」に行ってきました。
1時から3時半までの説明会。
盲導犬のことを詳しく教えてもらったほか、実際に盲導犬を使っている女性の話も聞き、パピー制度って素晴らしい制度だと改めて認識した日曜日となりました。
実際の盲導犬にも会えたし、訓練の様子も見れて勉強になりました。
盲導犬は「杖」の代わりなんですね。
信号の色が分るわけでも、スーパーナビでもなんでもない。
それぞれの盲導犬に個性があり、得手不得手があり、万能なわけじゃない。
ホント勉強になりました。
ますます興味が涌いた。
でもなぁ・・・・・・
もう少し迷ってみます。
で、
せっかく亀岡まで来たんだから・・・・
これいっときましょう。
お買い得の亀岡牛すき焼き用をゲット。
最高に旨かったっす。
話題は犬の話題ばかりでしたね。 ^-^
パピーウォーカーかぁ・・・・。
ただ、犬がいる僕とすれば、1年やそこらで別れると言うのは
辛いなぁ。
子供の情操教育に良いと言ってもね、一緒に居ると家族みたいになるしね。
別れることを考えたら切ない。
いっそのこと飼ったら。。。。。
ただし、旅行等、制約は増えるけどね。
ワンコがいる家としては、やっぱり家族の一員、いや中心ですね。もう無しでは考えられない~。
パピーウォーカーといえば、志村動物園でボビー一家が企画としてやってたのは見ましたか?
10ヵ月後の別れはほんとつらいシーンでしたね。。
やっぱりワンコを迎え入れるときはいろいろ考えましたね。
やっぱり制約は多くなるし、キャンプでもダメなところも多いしね。
大げさにいうと、家族全員が全てを受け入れられる「覚悟」が出来れば、きっといい経験になると思いますよ~。
いっぱい悩んで結論だしてくださいね。
(私が誰か分かるかな??)
最後必要なのは「覚悟」だと思います。
犬を飼うのは生半可な決意じゃダメ。
犬の現役飼い主のお二人、
貴重な意見有難うございました。
ちなみにマロンパパさんの正体がわかりません。。。^~^: