2011年 06月 15日
深夜のNHKニュース
退陣表明済みの菅直人首相が国会答弁や自身のブログなどで、昨今の節電対策として一部の企業等で実施されている「プチサマータイム」のあり方について言及した。
始業時間が8時からとなることについては、「そもそも所定労働時間内に業務が終わらないごく一部の職場にとっては単なる負担増に過ぎない」と一蹴したほか、「節電の効果が不透明であり、社員やその家族の負担に見合ったものになっていない」とも述べた。
野党だけでなく政権内部でも早期辞任の包囲網は狭まりつつあるが、本問題を解決せずに退任する様子は見られない。(共同)
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