2011年 01月 24日
表彰式
パパからの表彰状の読み上げに少々緊張気味の子供たち。
でも嬉しそうだ。
「よくがんばったな、お疲れ様」
そう言って頭を撫でてあげると、本当に嬉しそうだった。
こうして、昨年11月からスタートした「DS家登山家計画」の第1章は無事幕を閉じるのであります。
子供を山へ。
その小さな体ではとても登れそうにない山も、励まし、おだて、勇気付けることで、一歩ずつ登っていける。
その逞しい登りっぷりに、まず親がビックリさせられるわけで・・・。
知らず知らずのうちに親が勝手に子供の限界を作ってた証拠かもしれません。
この「山の辺の道」だって、14キロも歩けると思ってなかった。 ^-^
山の中で本当に苦しくなった子供は、いろんな方法で親に訴えてくる。
でも子供たちは、「自分が前に歩くしかない」ということを既に知ってるわけです。
パパやママにやさしい言葉を掛けてもらっても、結局自分が歩くしかない。
とりあえず「やるしかない」
これからの子供達の人生で絶対に直面する状況。
そういった意味でも、この小さい段階からの山登りには意味があると思います。
子供との山登りを通じて、弱音を吐く子供への対処や、苦しいときの励まし方、やる気を出させる一言など、親としてもいろいろ学ぶことが多かったように思います。
特にこの雪山は辛かったと思う。
おそらく一生記憶から消えない僕の宝物です。
ま、最後のこの山が一番辛かったかな。 ^-^
子供との山登りは、親・子共に得るものが多い気がします。
基本的に無料なので費用対効果は抜群だし。 ^-^
今日は昼からまたまた嵐山へ
姉ちゃんがシール25枚の目標にしていたネームストラップを作りに行ってきました。
本当に嬉しそうにストラップの文字を選ぶ姿が印象的。
たっぷり1時間くらい悩んでようやく購入。
パパからの功労金2500円のうち2100円を使いました。
あとは適当に嵐山を散策して帰路へ。
山に登って頑張って、ようやく手に入れたストラップ。
200万円のダイヤ入りストラップを扱うような、そんなサクラを見て、つくづく物の価値はその物に対する思い入れだなぁと思ったDSなのでした。
パッと買ってもらったストラップとは訳が違う。
彼女なりの最高の付加価値がそこにはあるのでしょう。
子供への物の与え方は、親のセンスが問われると思います。
将来自分のワガママで苦労しないように、できるだけ付加価値を高めてあげたいもんです。
いろいろなメッセージが詰まった「山登りシールラリー」第一章の無事の完結、お祝い申し上げます!
さくらちゃんのストラップ、私にも輝いて見えます。
さて、ダイちゃんが何に使うか、興味津々です。
さくらちゃんの笑顔が頭にうかびます(^^)
ただ今帰宅のDSでございます。
やりきった感満点の子供たちは、山登りシールラリー第二章がどうもモチベーションが涌かない様子ですので、現在新たな手段を検討中です。 ^-^
僕も先日まで育成の仕事してましたが、楽しみながら目標達成、モチベーションを向上させる仕掛け、一緒に楽しむ姿勢、基本として一番大事なんでしょうね。再確認しました。
我が家も先週日曜、星のブランコ、行きました。昨年、交野山にも行ったし、枚方エリアで近いので、活動範囲が似てますね。今度、一緒に登りましょう!
子供達のモチベーションを上げるにはこんな方法が一番手っ取り早いのかもしれませんね。
おのゆ、じゃなかった ゆのおさんファミリーとのコラボ登山、是非実現したいものですね。
ではでは~。