2010年 08月 02日
臨時ニュース
2日未明、枚方市の会社員DSさん(35)宅にて、その日の夕方に金魚すくいで長女がすくってきた金魚(4匹)が次々と襲われ、1匹が顔を食べられて死亡したほか、2匹が重軽傷を負う事件が発生した。
(無残にも顔を食べられてなくなった金魚芳太郎さん(23))
駆けつけたDS氏により、同水槽内の無職、手長海老悪夫(てながえび わるお)容疑者(43)が現行犯逮捕され、水槽内は一時逃げ惑う容疑者と追うDS氏との大捕り物に騒然とした。
手長海老容疑者は兼ねてから自身の隠れ家である「土管」の中からとおりすがりの金魚を攻撃するなど(下の写真を参照)、その行動は常に問題視されていたものの、実際に金魚を殺傷したのは始めて。
(素早い攻撃で金魚を傷付ける手長海老容疑者)
三重県尾鷲市から搬送されてきて早1年、以前は手が短かった手長海老容疑者であったが、いまや完全に凶器とかしたハサミを使い、次々と暴行行為を繰り返している。
取調べの中で手長海老容疑者は「私の性質上、同水槽内に小型魚がいた場合は止むを得ず殺傷してしまう。よって無実である。」と一貫して無罪を主張し、現在独房に服役中となっている。
今回の事件は、余りにも残酷な手口に傷ついたサクラ氏が泣き出すなど、各方面への影響も大きい。(共同)