2009年 06月 12日
武士道!?
サッカーW杯アジア最終予選(日本1-1カタール、10日、日産スタジアム)凱旋セレモニーーが謝罪会見に様変わりした。岡田監督はピッチ上のマイクに向かい、6万超の観衆に懺悔した。
「ホームでいい試合を見せたかったが、選手を生かすことができませんでした。申し訳ございません」
ウズベク戦で退席処分となり、この日はベンチ入り禁止。指揮は大木コーチに任せ、VIP席からスタンド観戦した。だが、得点はオウンゴールのみ、失点はPK。岡崎のシュートが外れると、机を叩いて悔しがる岡田監督の姿が大型ビジョンに映し出された。
ハーフタイムには、たまらずロッカールームに走った。「戦術的なことを話そうと思ったが、選手がサッカーを楽しんでいない。精神的なことを言った」。後半に向け、交代選手を準備していたが「どこまで変わるか挑戦させたかった」と急遽とりやめた。それでも効果はなかった。
「疲れは相手も同じこと。問題はW杯を決めたことでしょう」
恐れていた燃え尽き症候群。試合後は日本協会の犬飼会長に「自分の意思が伝わらず、耐えられないくらい苦しかった」と力不足を嘆き、選手にも「申し訳ない。自分たちを信じてやろう」と謝った。
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W杯行きが決まったんだからええやんか~と思うのは僕だけか。
どうも日本人は「勝って兜の緒を締めよ」の精神が好きなのか、勝った後の試合で不甲斐ないことをした場合、もともと勝ったことすら色褪せるくらいの報道がなされることが多い。
「 戦いに勝ったからといって油断してはいけない。 事が成就したからといって安心せずに、さらに用心深くしろ」ってのは確かに分かるけど、みんな疲れてるんやしええやんか~。
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<Yahoo架空ニュースより>
サッカーW杯アジア最終予選(日本1-1カタール、10日、日産スタジアム)凱旋セレモニーが行われた。岡田監督はピッチ上のマイクに向かい、6万超の観衆に笑顔で応えた。
「ホームでいい試合を見せたかったが、まぁ、ワールドカップ行きも決まったのでみんな気が抜けてましたね。だってウズベキスタンでアホほど飲みましたから、ワハハハ」
ウズベク戦で退席処分となり、この日はベンチ入り禁止。指揮は大木コーチに任せ、VIP席からスタンド観戦した。得点はオウンゴールのみ、失点はPKという散々な結果だったが、退場処分をいいことに、ビール片手に応援する余裕を見せた岡田監督。岡崎のシュートが外れても、ビールに加えて大好きな芋焼酎を追加注文し、コンパニオンと野球拳を繰り広げるなど、終始笑顔で観戦する岡田監督の姿が大型ビジョンに映し出された。
ハーフタイムには、たまらずトイレに走った、飲みすぎだ。「戦術的なことを話そうと思ったが、ちょっと飲みすぎたので吐いてるうちにハーフが終わっちゃった。まぁ、もう負けても何でもいいので関係ないです、ブハハハハ(笑)」。
「ちょっとみんな休めば元通りです。勝った負けたで一喜一憂するのは本番だけですわ」
当たり前だと言い張る燃え尽き症候群。試合後は日本協会の犬飼会長に「家康のように地に根を張った統制をとっていきたい」と力説し、選手にも「気楽に行こう、南アフリカは暑いぞ~」と笑顔で語った。
(こりゃないか ^-^ でもこんな監督のほうが面白い!?)