2017年 08月 27日
犀川チャレンジ
雄大で穏やかな流れと、広く美しく整備された芝生がコラボする河川敷は、金沢市民の憩いの場所となっている。
以前、「犀川散策」(http://dscolumn.exblog.jp/26218458/)の投稿で、犀川を自転車で遡上した結果、「ダウンリバーは基本なし」と結論付けたものの、それはあくまでも渇水時のはなしで、増水時はどうなるのか見たことがない。
そんな中、ネット上に犀川をプレイボートでダウンリバーしたという記事を発見。記事はこれ一件だけだったけど、途中には大会を開けそうなくらいのウェーブホールがあったり、スポットで遊べる瀬もあるようだ。
こんな放水口はさすがにないやろうけど、見に行ってみたい。
日曜日は朝から出勤し、みっちりお仕事して、昼から自宅へ戻り、
またまた自転車とカヤック乗せて、今度は犀川上流へ。
おおおー。
コーヒー牛乳なれど比較的穏やかな流れ。
グーグルマップを駆使しながら、あっちこっちの橋から視察です。
マップ上で狭くなってる部分には、これだけの川幅分の水が一気に流れてるわけで、要所要所はパワフルに違いない。
この堰堤はポーテージできなさそう。
なのでこの下流からどこまで行くか。
田んぼの脇から別の堰堤を視察。
左岸側からポーテージ可能みたい。
ここが恐らく核心部。
複雑に入り組んでいる。
有田川の明恵峡にも少し似ている。
恐らく大丈夫かな。
スタート地点にカヤックを置いて、ゴールは山側幹線の橋の下。
全長6キロ程度のダウンリバーかな。
ゴール地点にクルマを置いて、自転車でスタート地点へ。
なんせ1年ぶりのカヤック。
最初はグラグラと落ち着かない。
こんなに不安定やったっけ?
徐々に思い出す。
途中いい感じのウェーブが何個かあって、久々に波に乗る感覚を楽しむ。
「やっぱこれやな〜」
楽しいなぁ、カヤックは。
その後も見事なウェーブホール。
落差があって入るのが怖いくらいだったが、恐らくこれが大会を開けるくらいのスポットなのだろう。
二股に分かれる川をどちらか選択するドキドキ感は久しぶり。
右岸!と決めて下ったらマキマキのホールと岩でポーテージしたくなる3.5級の瀬が。
斜面はうっそうとした森、流れが速くて引き返せず、思い切って突破。(怖〜)
なんだかんだで2時間ほどのダウンリバーは無事終了。
カメラがないので瀬の写真は撮れなかったけど、最後にポーテージしたビッグホールがあり、もう少し水量が少なければ遊べるポテンシャルを秘めてそう。
ゴール地点では大学生と見られるパーリーピーポー達が飲酒運転丸出しで河原占拠のBBQをしていて、いきなり上流から流れてきたので、かなりびっくりされました。
やはりこの辺ではカヤックを見かけないみたいだ。
マンションに戻り、自転車で身体をほぐしに夕暮れの「しいのき迎賓館」へ
今日はアカペラ選手権をやっていたみたいで、金賞を取った同志社大学のアカペラサークルが鳥肌もので上手かった。
晩はスーパーのお刺身。
20%引きでも金沢港朝獲れ。
うまいね、金沢。
なんにせよ北陸てのカヤックダウンリバーおめでとうございます。
初めての川、単独、濁っていて川の中の様子が分かりにくい状況
緊張したのでは?
やったこと無い人間にはとても怖い
ですが、きっと楽しいのでしょうね〜
初めての川は楽しいです。
それが下ってみて結果的にショボイ川だったとしても、ハラハラしながら下る行程は初めてしか味わえない楽しさです。
コースを忘れてしまう人は何度か行っても楽しいみたいですが。 ^-^
認知症になっても妻をもう一度口説くってのが理想っすね!
先日土曜 九度山~高野山~護摩山往復 109km
獲得標高約3000mに行ってきました。17日に同じ場所でヒルクライムレースがあるのですが、はじめてなので下見がてらに行きましたが、山なんこ超えるねんってな道です。
体力さえあれば、紀伊半島の山々をいっきに駆け回ってみたいもんです。はい。