2016年 07月 25日
金沢生活第2週目レポ①
今回はその感想を少々。
「やっぱり不便(想像通り)」
六畳一間、風呂トイレ洗濯機共用、ガス水道なし。
この独房生活は想像通り不便の一言に尽きる。
まず部屋に洗面所がないので、髭剃り歯磨きはもちろん、使った水筒も便所の中にある水道で済ませないといけない。これは実際に食らうと凹むくらい不便だ。
実際に暮らしてみるとわかるが、人は何かと水道を使うものである。ちょこっと手を洗う、氷のための水を汲む、お茶を作る、歯を磨く、何かを洗う。
これら全てを便所にいってやる必要がある。
また、便所に入るには3つのサンダルのうち一つをチョイスして履かねばならない。
自分のサンダルから、共用のサンダルに履き替える。
寮内はコンクリート造りのため暑い。なので裸足である。これがどうにも気持ち悪い。水虫くんが居たら一貫の終わりである。(となりの課長は昨年水虫がうつったらしい、マジかー)
深夜、目が覚めてトイレに行くときも裸足感が気持ち悪い。小便器のボタンを押すのも嫌な感じである。さらには小便器の下にアンデス塩のような淡いピンク色のような塊が。。。長年の小便が固形化している。凄すぎる。
裸足で共用サンダルを履いて、自分のサンダルに履き替えて、部屋に戻ると直ぐにベッドに入るわけだが、なんだかベッドとトイレがくっ付いているようで不快である。。。。
水道を洗う。歯を磨く。タオルを洗う。コップを洗う。これを何回かに分けると何度もサンダルを履かねばならないので一気に持っていくと、こんどは洗った後の歯ブラシの置き場所がないので耳にかけて、コップを脇に挟みながらタオルを絞る。
あ、コップ落ちたーーーーサイテー。