男2人☆ひこねの旅

行こう行こうと言って行けてなかったダイボンとの2人旅。
最近は姉ちゃんと同じく水泳にマジ本気の彼の練習をそうそう簡単に止めるわけにもいかず。
かといって今この瞬間の親子の時間は限られてるわけで。

少々強引に誘い出し、行ってきました。
姉ちゃんは中間テストラストスパート。

ケイは連れて行けないので嫁さんに預けて、2人で彦根へ。
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これです、ひこねスカイアドベンチャー。
要するに高い位置で命綱をつけたままアスレチックするイメージですね。
ジェットコースターが嫌いなダイボンには少々荷が重いとは思いつつ。 ^-^

入口でまずはお金を払います。
ASコース(Adventure-G、Sky-G)
おとな:4,600円、こども:3,600円と、値段はなかなかのものです。

「水分補給はしっかりしてくださいね」
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朝9時半からスタートだったので、そのときはまだ肌寒かったんですけど。
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ハーネスと少々汗臭いヘルメットを身につけ、いよいよスタート。
まずは命綱と言えるワイヤーと要所で使う滑車の使い方説明。
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赤い丸が滑車、青い丸が命綱ともいえるワイヤー。
(滑車は通常痔はハーネスにつけておく)
このワイヤーを基本的に引っ張りながら進むことになります。
なるほど、こりゃ小学低学年には扱いが難しそうだ。

いよいよスタートです。
約2時間、このアスレチックコースを使い放題なのと、山の上からの滑車での滑降がやり放題。
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でもねぇ、これ、怖いです。
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1発目の壁で気付く・・・・・・・ガチです、これ。
命綱が付いてるから確かに落ちてもブラーンとなるだけだろうけどね。
そういう問題じゃないですね、普通に高い場所を歩いてる、怖すぎる。
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「うぅ~、ほんまに怖い」
「はぁぁ、怖い」
「あかん、あかん・・・怖い」
ダイボンの独り言が小さい。 ^-^
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親子で励ましあいながら進む。
次はどうやってクリアするか、話し合いながら、やりながら。
これは楽しいですね。
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この次への長い柱の上でホッとひといき。
でもこれが揺れる揺れる。
「パパ!、揺らしすぎや””」
「あほ!これで普通じゃ~!」
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少し慣れてきた長男。

しかしこの先のブランコを渡っていくやつがムッチャ怖い!
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これ、ほんま渡れるんかと思いますね。
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で、一番怖かったのがこのワイヤー1本渡り。
足が震えて次の足がワイヤーからズレるんです。
握力も必要以上に使うので手も疲れてくる。
「パパ!揺らすな!しばくぞ!」
「あほ!揺らしてへんわ!向こうの奴らが揺らしとんねん!」
ダイボンが限界ぎりぎりでやってるのがわかる。 ^-^
言葉遣いがメチャ悪い。 ^-^

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ただ、ワイヤー1本渡りを過ぎた頃から少し高さと怖さになれてきます。
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この間をジャンプするのは怖そうでしたが ^-^:
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ここは滑車で滑るゾーン。
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自分で装着する滑車で滑るのは不安ですが。
シャーっと滑るのは気持ちいい。
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あとはツルツルの丸太と
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ネット等をクリアしつつ、
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最後の滑車へ。
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やりきった達成感が滲み出てますね~。いい顔だ。
所要時間は50分、父と子の試行錯誤のハラハラドキドキの50分でした。
おそらくやってることは↓↓コレのほうが100倍危険なんでしょうけどね。
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スカイアドベンチャー、アスレチックは想像以上に楽しかったです。

おまけとして、「Sky-G」なるアトラクションがありましてね、
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ここから滑車で200m下まで空中散歩するっちゅうものです。
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いくぜっ!
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ひゃっほぉぉぉ~~
とまぁ、アホでもできるアトラクションになっております。
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かなりのスピードで下っていくので、以前にやったパラグライダーに近い浮遊感を楽しめます。
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とまぁ、なんとも楽しい時間でした。

ちなみにアスレチックについては2周目にも挑戦し、2人で19分でゴール。
ゆっくり行くよりサッサと行ったほうが揺れが少なくて怖くないのを体感です。
恐怖感がなくなると動きがよくなるモンですね~。

今度はサクラと、そして大きくなったらケイと、んでもって高いところが嫌いな嫁さんも連れてきたい。

まぁ、今回改めて気付いたのは、「高いところが怖いのは大人も子供も関係ない」っちゅうことです。
小さい女の子だから高いところが怖いとか、大きな大人は怖くないなんて方程式はない。
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こんな感じで小さい子がズンズン進んで、後ろのお父さんが困ってるなんてのもありましたね。
最初の時点でリタイヤする大人もいるそうで、今回も途中リタイヤして控え場所で泣いてる子供も2人いました。
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(ほぼインストラクターのような私、天職か。)
まぁ、いっぺん行ってみる価値はあると思います。
真夏は死ぬと思いますが。 ^-^ あとちょっと高いね。



昼飯を食べて、彦根城下町で旨いソフトクリームを食う。
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という目的で、琵琶湖周辺にクルマを停めて自転車で出発。
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歩くと暑いが、自転車なら5月の風は涼しいもんです。
自転車正解、クルマはあちこちで渋滞してました。
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ひこにゃんのテーマソングがノイローゼ寸前まで追い込んできます。 ^-^
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結構これで遊べました。
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たこせん食べて、
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アイスクリーム食べて、彦根城見ながら車へ。
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ここの道って、6年前に自転車乗れたてのダイボンの「彦根~長浜激走」の思い出の地。
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大きくなったもんだと。
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というわけで夕飯は家族で食べるため、最後の親子バス釣り大会はやめて、
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山上のお漬物とクラブハリエのバームクーヘンを近江八幡で買って帰宅しました。
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ほんま、楽しかったわ~
と言いつつ爆睡のダイボン選手でした。


こうして2人で遊びに行ける時間、あとどれくらいあるのかな。
Commented by ちっち at 2016-05-23 09:04 x
それ神戸だったかそこにも同じようなのがあって、ケント小学2年でクリアしてましたっ。

大人は腕力あるから持ちこたえれるけど、歩幅が足りない子供はマジ恐怖やろなと思った記憶が。

小2だと、大丈夫?とか聞いた方が怖がってましたね~
ひゃっほ~って言ってたほうがサクサク行けてたなぁ

プレッシャーで硬くなると良くないってのがわかる施設ですな。
Commented by DS at 2016-05-24 21:11 x
ここ、チッチ家といく場所として置いときゃよかったなと思う今日この頃。

ほんま、思い切り行くとサクサク進める不思議な場所です。

案ずるより生むが易し

by ds-kyo-saku-dai | 2016-05-15 23:48 | ◇子供と施設へ | Comments(2)