2014年 08月 24日
ビオビオⅡで有田川
この5つのキーワードを合わせると、我が家では「和歌山県有田川」となる。
中国産ではなく茨城産の旨いホシイモがわんさか売ってるのは何故か分からんけれど、とにかく有田にいけば旨いホシイモが手に入る。
姉ちゃんが欲しいものの中には、このホシイモが上位にランキングされてます。
お婆ちゃんの嗜好品ですが(笑)
有田川、知る人ぞ知る激流です。
この日は金屋観測所水位1.06メートル、ちょうどいいスリルが味わえる水量。
ここの川の最後には「明恵峡(みょうえきょう)」という300メートル弱の核心部があり、かなりの迫力です。
それをビオビオⅡで初挑戦。
スタート地点に子供たちを置いて、パパはゴール地点へ。
スタート地点までは自転車で登ってきます・・・・。
もちろん今回は子供たち二人ではなく、パパも乗り込んでの三人乗り。
明恵峡だけでなく、有田川にはインフレータブルカヤックでも横向きに入ると引っくり返される瀬がいくつかあるので、艇の方向調整と推進力増強のためにパパが後ろからバックアップ。
パドルは2本、パドラーは3人。
ダイスケが「船長」として陣頭指揮を取ります。
「右側に大きな岩はっけん!」
楽しそうだ。 ^-^
しかしまぁ有田川は瀬がポンポンと続くので子供たちには大好評。
これは以前に訪れた際の写真。
ちょうど同じくらいの水量です。
ダイスケがパパの目の前に浮き上がるくらいのパワー。
大歓声とハイテンションのまま、ついに核心部へ。
しっかり空気を入れなおして、いざ出陣です。
もちろん写真はなし。
以前に訪れた際に撮った最後5段目の瀬の写真です。
明恵峡はさすがの迫力でした。
サポート艇が無い状態で下るのは危ないっすね。
インフレータブルカヤックの安定感がなせる有田川ダウンリバーですが、さすがに全員素人だとムッチャ危険なのでマネしないでくださいね。
「パパがカヤックが好きな理由が分かった」(姉ちゃん)
「パパがジェットコースターが好きな理由が分かった」(ダイボン)
おなかいっぱいでフィニッシュ。
超充実の3人ダウンリバーでした。
最後のピックアップはがけと草むらを登り続けるのが辛かった~。
さぁ、風呂はいろっ
かなや温泉郷
いつきてもキレイな温泉ですな。
姉ちゃんがレギュラーバーグディッシュの300gを平らげた・・・・・^-^:
これこそ「びっくり」ドンキーでした。
秋が深まる前に、長良川を下りたいものです。