2009年 05月 11日
初キャンプ☆ビラデスト今津(滋賀県)
天気予報は単純明快、「本日は快晴」
なんでも夏日になるとか。
相変わらず荷物が凄い量です。
これも初心者ならではかも。
徐々にその都度必要なものだけをチョイスできるようになるのかな。
湖西道路は一部渋滞していたものの、道は快調だ~☆
ゴールデンウィークにみんな遊び過ぎたんとちゃうか。
ガラガラです。
初心者でも安心の高規格キャンプ場、ビラデスト今津。
何か忘れたり切れたりしても、フロントですべてまかなえるのが安心。
入村料を一人300円支払い、AC電源付きキャンプ場は一晩5000円
一人当たり1300円だから、やっぱりキャンプ自体にはお金がそれほどかからない。
標高500mなので、かなり涼しい。
アスレチック遊具で遊び、缶蹴りなどして1時間以上過ごす。
実はこれが後になって仇となる・・・・
ここに決定。
かなり広い。なんでもこんだけ広いサイトは関西圏では珍しいとか。
両サイドも空席なので、さらに開放感たっぷりでした。
さぁ、一から設営だ。
テント完成・・・・・汗だく
スクリーンタープ完成・・・・・つゆだくの牛丼状態。
しかも既に15時だ。
焦ってきた頃に未熟度合が作業の進行を妨げる。
ガスバーナーへのポンピングが旨くいかない、ガスランタンも旨くつかないし・・・
あ、炭をおこしてダッヂオーブンの準備もしなきゃ、あと卓上グリルの炭もやな・・・やばい。
結局女性陣に頼らざるを得ない状態。
嫁さんの妹もビシバシ手伝ってくれました。
さくらもお手伝い
足手まといだと言われつつ、ダイも頑張ってました。
キャベツの丸ごと煮
成功したんだけど、クローブが自分の口に合わなかった。
女性陣には好評でした。
結局すべてギリギリで間に合って、スクリーンタープの中で乾杯!
徐々に冷えていく山の上で、暖かい団欒の時間が最高でした。
子供たちもみんな楽しそう。
ランタンの光や焚き火の光が幻想的だ。
夜は冬並みの寒さ。
寝袋に包まってお休み~。
僕は一人で焚き火を見ながら焼酎を呑む。
火遊びなんかやったことないから、木を燃やすということだけで相当楽しい。
パチパチと木が弾ける音が心地いい。
空は星。
空気はひんやりと冷たくて気持ちいい。
キャンプって心が安らぐわ~。
翌日も快晴。
キツツキが木をつつく音で目覚める。
小鳥も大阪府内で聞くスズメの声だけじゃない多数の声が聞こえた。
気持ちのいい朝。
地元で買ったパンを炭火で焼いて食べる。
これだけでもかなり旨い。
さぁ、しんどいという噂の撤収作業が待ってるぞ。
撤収は大人3人がかりで2時間ジャスト。
全員汗びっしょり。
最初はあんなにコンパクトだったものが、最後収納袋に納まらん。
特にテントとタープに苦戦。
一番苦戦したのは寝袋かな。 ^-^
昼から琵琶湖の頭を東へ横断し、長浜市観光。
今、ちょうど司馬遼太郎の「功名が辻」を読んでいるので、長浜城にも寄ってみる。
大阪城をいつも見ているだけに、4分の1スケールって感じがした。^-^
黒壁スクウェアなどを散策。
この辺りは情緒溢れる店が軒を連ね、かなりいい雰囲気をかもしだしていました。
海洋堂ミュージアム
長浜はなかなか楽しいところでした。
ということでキャンプ初体験を終えてみた感想としては
「かなり手間だけど、かなり楽しい」
ってことですな。
特に子供たちは相当楽しかったみたい。
こうして、パパと一緒に数え切れないほどキャンプしたなぁ
って思い出す日は来るのかなぁ。
実はキャンプ場に宿泊する日はそこで設営して飯食って風呂入って寝るだけ。
なので、朝からゆったりと時間を過ごせる。
サイト内でもかなりゆったりとした時間が流れる・・・・。
噂どおりの面白さでした。
しかしアホほど疲れた~ ^-^